サンルーム・ガーデンルームの選び方
サンルームは、リビングやダイニングの延長として、家族でくつろいだり、趣味や仕事スペースにするなど、様々な用途にお使いいただけます。室内との一体感が生まれるため、お庭とつながった開放感ある空間を演出し てくれます。
サニージュ(サンルーム)


洗濯物干しや収納、ちょっとした作業スペースなどの用途で活用。室内と一体化するデザインは、効率良く風を採り込む独自仕様で快適に使える機能を備えています。タイプは、床納まり、土間納まりがあり、屋根の形状は、Fタイプ(フラット)とRタイプ(ラウンド)があります。
<選べる間口ユニット>
こちらも開口ユニットを自由に組み合わせができるタイプです。敷地条件やライフスタイルに合わせてカスタイマイズができます。

開口ユニット(正面)

開口ユニット(側面)
※出幅が3尺・4尺の場合のみ、左右側面へのテラスサッシと引戸の取り付けはできません。

あると便利なオプション
夏の強い日差しをカットできる内部日除けや、洗濯物干しなどをプラスすることで快適・便利に。また、建物を傷つけたくないなら、施工補助部材での設置をおすすめします。

内部日除け&シェード

洗濯物干し

施工補助部材

2020年グッドデザイン賞を受賞。「デッキ仕様」は、人工木デッキでガーデンルームとお庭との空間をつなげます。アレンジ次第で自分好みの空間を作ることができる、自由度の高いガーデンルームとなっています。
建築確認申請について
建築基準法改正(4号特例廃⽌)における注意点
これまで、2階建て以下かつ延べ床面積500㎡以下の木造建築物等で建築確認、検査時に構造関係規定など一部の審査・検査が省略される【4号特例】制度が設けられていましたが、2025年4月の建築基準法改正で、【4号特例】が廃止になり、新しく【1~3号】に分類が見直されました。気をつけたいのが、延べ床面積200㎡以下の【新3号】に分類されるリフォーム時に、ガーデンルームやサンルームを含んだ建築確認申請が必要になるケースが出てきます。建築確認申請をしていないガーデンルームやサンルームがある場合はご注意ください。建築確認申請の詳細については、事前に管轄する行政の建築課にご相談することをおすすめします。
注意するポイント
サンルーム・ガーデンルームの設置を計画する際は、以下の注意点を事前に確認しておきましょう。